2020.02.05

公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下、JFMA)は、2月19日(水)～21日(金)
に「ファシリティマネジメントフォーラム2020」を開催する。
今回で14回目となる同イベントは、我が国におけるFMの普及・定着を図る目的で、2007年か
ら毎年開催されているFMの大会。今回は、「人 フォーカスの時代　～ファシリティマネジメ
ントが拓く未来～」をテーマとしている。
プログラムは、働き方改革・イノベーション、公共・ICT・インフラ、リスク・防災、SDGs・
WELLなど、さまざまな技術・手法といった切り口のカテゴリーに分かれている。
特別講演・シンポのカテゴリーでは、同協会のBIM・FM研究部会の部会長・猪里孝司氏
(大成建設)がコーディネーターを務める「ファシリティマネジメントにBIMは有効か」をテー
マにしたシンポジウムや、高木聡一郎氏(東京大学大学院情報学環 准教授)による「デジタル･
トランスフォーメーション(DX)の本質」と題した講演が実施される。
そのほか、基調講演として、「自己肯定感と自信を育む力」と題した柳沢幸雄氏(開成中学校・
高等学校 校長)による講演や、「Our Business is People Business 人間は環境の動物」と題
した松本晃氏(元カルビー 代表取締役会長兼CEO)の講演が実施されるなど、幅広い内容の講
演・シンポジウムなどで構成されている。
セミナー・展示会への参加費が無料になる事前登録を2月18日(火)12時まで受付中で、
会場は、東京・江戸川区のタワーホール船堀。
同フォーラムの詳しい情報と申し込み方法は、JFMAのWebサイトに掲載されている。

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