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団体トレンド

第43回情報・システム・利用・技術シンポジウムを
オンラインで開催<日本建築学会>

2020.11.30

一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第43回情報・システム・利用・技術シ
ンポジウム」を12月10日(木)~12月11日(金)にオンラインで開催する。
同シンポジウムは、毎年12月に開催されており、第43回となる今回は「突然やってきた未来」
をテーマにオンラインで開催される。
基調講演では、1日目にドイツ建築博物館館長のピーター・カチョーラ・シュマル氏による
「コロナウイルスの流行は私たちのキウィタスを危険にさらしている」と題した講演をはじめ、
ビクトリア大学ウリントン校 教授のマーク・アウレル・シナベル氏による「没入型ソーシ
ル・バーチャル・リアリティ:パンデミック後の建築における意味の構築」や、シンガポール
国立大学 准教授のルディ・スタフス氏による「新しいものはないのか?パンデミック前と後
の生活のための建築研究」と題した講演が設定され、大阪大学の福田知弘氏らがコーディネー
ターを務める。2日目は「建築BIM推進の取り組みと今後の展開」をテーマにした講演が3つ設
定されており、国土交通省 住宅局の田伏翔一氏などが講演を行う。
論文/報告発表講演では、BIM、VR・MR・AR、AI・機械学習、デジタルファブリケーション・
生産・センシング、パラメトリックデザインなどの幅広いテーマについて、大学や企業などの
研究者などによる発表・講演が行われる。
現在、同シンポジウムの事前申し込みを受け付けており、受付期限は12月4日(金)まで。参加
費は有料。先着250名の事前申し込み制で、申込フォームからの申し込みが必要だ。
上記シンポジウムの詳しい情報と申し込み方法は日本建築学会のWebサイトに掲載されている