第44回情報・システム・利用・技術シンポジウムの
応募要領を公開<日本建築学会>
2021.06.16
一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第44回情報・システム・利用・技術シ
ンポジウム」を12月9日~12月10日に開催するにあたり、「論文」および「報告」などの応募
要領を公開している。
同シンポジウムは、毎年12月に開催されており、今年度で44回目となる。
同委員会は、建築における情報システム技術に関する調査・研究などの事業を行い、コン
ピュータの有効な利用と普及を図り、建築界の発展向上に寄与することを目的とする委員会。
情報化時代の建築・都市・社会ビジョン、建築生産流通システムの情報化技術、設計・コミュ
ニケーションの高度化技術、建築分野のための情報・解析理論と応用に関する調査・研究を行っ
ている。
募集部門は「論文」と「報告」、今回新たに追加された「インタラクティブ発表」の3つで、
論文と報告については7月1日から受け付けを開始する。論文と報告の募集カテゴリーは、BIM/
CADや、VR/AR/MR/可視化、AI/機械学習、ビッグデータ/IoT、建築計画・設計分野の情報技
術応用、建築の情報技術教育と建築教育の情報化などとなっている。
「論文」の原稿投稿および申込期限は7月9日(金)で、最終原稿投稿については10月1日(金)。
「報告」の申込期限は7月9日(金)までで、原稿投稿については10月1日(金)まで。
「インタラクティブ発表」の原稿投稿および申込期限は10月1日(金)までで、同発表の7月9日
時点での申し込みは不要となっている。
同シンポジウムの概要や応募要領などは、日本建築学会のWebサイトに掲載されている。