建築情報学会がBEYOND BIMをテーマに
シンポジウムを開催
2021.07.21
建築情報学会は、オンラインシンポジウム「建築・都市情報データの社会的活用とその条件
-BEYOND BIM」を8月19日(木)に開催する。
建築業界のDXの中核と考えられているBIMデータは、リアルタイムデータと結びつくことで、
さらに大きな役割を生む可能性を持っているが、建築・都市情報の活用と共有のための制度と仕
組みは未成熟で、従来の建築業界の枠を超えた議論が必要と言えるだろう。同シンポジウムで
は、分野横断的な有識者が建築・都市情報データの社会的活用とその条件などを議論する。プロ
グラムは「次世代技術と建築・都市情報」「経済と建築・都市情報」「法制度・社会規範と建築・
都市情報」の3部構成。同学会 会長の池田靖史氏(慶應義塾大学SFC)をはじめ、副会長の豊田
啓介氏(noiz)、関戸博高氏(Unique Works)などが登壇する。参加費は会員は無料で、非会員は
2,000円(税込)。上記の詳しい情報と申し込み方法は、こちらのWebサイトに掲載されている。