日建連が今年度のBCS賞を発表
2021.09.01
一般社団法人日本建設業連合会(以下、日建連)は、今年度のBCS賞を発表した。
今回で62回目を迎えた同賞には、全国から74件の応募があり、「渋谷ストリーム」
「高崎芸術劇場」「軽井沢風越学園」「The OkuraTokyo/大倉集古館」「福田美術館」
「大丸心斎橋店本館」「日本橋室町三井タワー/日本橋スマートエネルギープロジェクト」
「ミュージアムタワー京橋」などの15作品が受賞となった。
受賞作品は、複合施設、事務所ビル、官公庁舎等施設などの多彩な用途の作品が選ばれている。
日建連では各受賞作品について、デザインや機能が優れていることに止まらない、建築文化の
高まりを感じさせる意欲的な作品が揃っていると評価している。また、「第2回土木賞」では、
「東京外環自動車道 京成菅野アンダーパス工事」などの11件が受賞した。
BCS賞の全15作品名などのさらに詳しい情報は、団体トレンドで紹介している。