建築確認におけるBIM活用推進協議会が
検討成果報告会を実施
2022.06.08
建築確認におけるBIM活用推進協議会は、「令和3年度 検討成果報告会」を6月22日(水)に
リアルとオンラインで開催する。
同協議会は、松村秀一氏(東京大学大学院 特任教授)を会長に、BIMを活用した建築確認におけ
る課題解決とその普及に向けた活動を継続的に行い、建築確認におけるBIM活用を推進してい
る。同報告会のプログラムは吉原和正氏(BIMライブラリ技術研究組合 設備副部会長)らによる
「建築BIM推進会議の部会間連携によるパラメータ整理について」と題した講演や、「確認審
査用BIMビューアのプロトタイプ結果報告」、「戸建住宅におけるBIM活用の連携した取り組
みについて」と題した講演などで構成されている。建築会館ホールを会場とした対面型の定員
は先着90名。オンラインは先着400名となっている。参加費は無料で、事前登録が必要だ。
同報告会の詳しい情報と申し込み方法は、同協議会のWebサイトに掲載されている。