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団体トレンド

マロニエBIM設計コンペティションを宮城で開催
<日本建築士事務所協会連合会>

2022.11.08

一般社団法人日本建築士事務所協会連合会は、「マロニエBIM設計コンペティション2022 in
みやぎ」を実施し、最終公開審査を11月26日(土)に開催する。
同コンペテンは2014年に栃木県建築士事務所協会により建築を学ぶ学生を対象にBIM
技能の向上を目指して開始され2019年には対象を一般の建築事務所員にも広げ日本建築士
事務所協会連合会との共催となり全国にそのフィールドを広げてきた。
今回は、宮城県建築士事務所協会が担当となり、「青葉山公園に杜の都のスポーツ文化を象徴
するデザインの提案」をテーマに仙台市の歴史的文化をはぐくんできた青葉山公園を課題敷地
としている。
現在、同コンペを実施中で、コンペ提出締切は11月8日17時で、その後、11月16日に一次審
査の通過者が発表され、一次審査の通過者が最終公開審査に進むこととなる。
11月26日は、最終公開審査を実施するとともに、基調講演として同コンペ審査委員長の
藤本壮介氏(建築家・藤本壮介建築設計事務所 代表取締役)の講演も行われる。
審査は、コーディネーター兼審査委員の池田靖史氏(建築家・東京大学大学院 特任教授)、
本江正茂氏(東北大学大学院 准教授・宮城大学 教授)、齋藤隆太郎氏(建築家・東北工業大
学 講師)など9名の審査員によって行われる。
会場は、エルパーク仙台6階スタジオホール(宮城・仙台)。
上記コンペティションの詳しい情報は、マロニエBIM設計コンペティションのWebサイト
掲載されている。