2023.04.12

国土交通省は「令和4年度 BIMモデル事業 検証結果報告書」をWeb上で公表した。公開したの
は昨年度の「BIMを活用した建築生産･維持管理プロセス円滑化モデル事業」で同省が採択した、
先導事業者型8件、パートナー事業者型3件、中小事業者BIM試行型4件の計15件の検証結果報
告書。先導事業者型は、奥村組／アラヤの「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑
化モデル事業」など、30ページのものから228ページの報告書を掲載している。パートナー事
業者型は、明豊ファシリティワークスの「発注者のBIM 活用のための“デジタル・ケイパビリ
ティ”構築支援に関する検証」など、17～46ページの報告書を掲載。中小事業者BIM試行型は、
久保田章敬建築研究所一級建築士事務所他３社の「アトリエ系設計事務所における BIMクラウ
ド協働作業の一般化とルール化の普及推進計画」など、26～38ページの報告書がそれぞれ掲載
されている。なお、令和2・3年度からの継続事業5件の報告書も公開された。

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