東京大学生産研が空間の新たな価値創出へ向け
シンポジウムを開催
2024.09.10
東京大学生産技術研究所 インタースペース研究センターは、シンポジウム「INTERSPACE FORUM2024 ー3年間の研究軌跡と展望」を9月17日(火)に開催する。同シンポジウムは、
多様な空間記述の体系化と連携、新領域の開拓を志向し発足した同研究センターが、今月に
設立3周年を迎える節目として開催するもの。一般にも公開する形で、これまでの同センター
の研究活動報告および分析を発表し、関連領域における今後の可能性をオープンに議論する。
内容は、持丸正明氏(産業技術総合研究所フェロー兼人間拡張研究センター長)による基調
講演をはじめ、生産技術研究所の関本義秀氏、豊田啓介氏、三宅陽一郎氏、大石岳史氏によ
るパネルディスカッション「関連領域の今後の可能性、展望を語る」やコモングラウンドに
関するセッションなどで構成されている。リアルとオンラインのハイブリット形式で、参加
費は無料。同シンポジウムの詳しい情報は、同大学のWebサイトに掲載されている。