2024.09.25

一般社団法人日本建築士事務所協会連合会は、「マロニエBIMコンペかながわ2024」を開催す
る。同コンペは、2014年にBIM技能の向上を目指して開始されたもの。今年度は神奈川県を会
場にしての開催で、「継承の作法とデザイン～都市と建築のパブリックスペース～」をテーマ
に、横浜市の関内桜通りと指定の既存建築物を課題敷地とする予定だ。審査は、審査員長の
西田司氏（オンデザインパートナーズ 代表）、コーディネーター兼審査委員の池田靖史氏（東
京大学 大学院 特任教授）のほか、豊嶋太朗氏（国土交通省 住宅局建築指導課 課長）、
田中大貴氏（Urth 代表取締役）など計8名の審査員によって行われる。現在、エントリーを受
付中で、受付締切は10月5日までとなっている。コンペ作品提出の締切後、一次審査を経て、
二次審査（公開審査）を11月2日にBankART KAIKO（神奈川県・横浜市）で実施する。
詳しい情報は、マロニエBIM設計コンペティションのWebサイトに掲載されている。

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