第47回情報・システム・利用・技術シンポジウムを開催<日本建築学会>
2024.11.18
一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第47回情報・システム・利用・技術シ
ンポジウム」を12月5日(木)~12月6日(金)に開催する。
同シンポジウムは、毎年12月に開催されており、第47回となる今回は「建築に必要なコン
ピューティングって何?|Computing in architecture – what now?」をテーマに、オンライ
ンと建築会館を会場とした対面型のハイブリット型で実施される。
基調講演では、1日目に松尾研究所の清水茂樹氏による「建築業界における生成AI活用と展望
(仮)」と題した講演や、エヌビディアの高橋想氏による「建築業界における生成AI・デジタル
ツインの活用提案 (仮)」と題した講演が設定され、金沢工業大学の下川雄一氏が討論モデレー
タ―を務める。2日目は「身体性や空間コンピューティングで建築は変わるのか!?」をテーマ
にした講演が2つ設定されており、フロウプラトウの佐藤文彦氏や、ホロラボの中村薫氏が講
演を行う。
論文/報告/インタラクティブ発表では、BIM、XR・CG・可視化・仮想環境、AI・機械学習、
デジタルファブリケーション・3Dプリンター、モニタリング・センシングなどの幅広いテーマ
について、大学や企業などの研究者などによる発表・講演が行われる。
同シンポジウムの一般参加者の参加申し込み受付は間もなく開始予定で、受付期限は
12月3日(火)まで。
参加費は有料で、参加申込フォームから事前申込みが必要だ。
上記シンポジウムの詳しい情報などは、日本建築学会のWebサイトに掲載されている。