六本木で建築系主要大学での建築設計課題の事例を 集めた動向展
2015.11.20
武蔵野美術大学は、「ラーニング・アーキテクチャー2015|建築、学びの冒険─大学の建築
設計課題の動向展」を東京ミッドタウン内デザイン・ハブで、11月20日(金)~12月26日(土)
に開催する。
同展は、東京大学、東京藝術大学、早稲田大学など11大学の建築学科が出展する催し。建築教
育の動向と潮流について、特に建築教育を総合する「建築設計課題」にスポットを当てて紹介
するもので、各大学の建築設計課題の事例から、模型や図面、グラフィックなどを一堂に集め、
設計(教育と学び)のプロセスを制作の流れに沿って、わかりやすく展示・解説する。会期中は、
小嶋一浩氏(横浜国立大学)などの出展大学教員の建築家によるレクチャーやワークショップも
開催し、建築教育の現場と学びの実際を知ることのできる動向展となっている。同展の入場料
は無料で、さらに詳しい情報は、武蔵野美術大学建築学科のWebサイトに掲載されている。