第42回情報・システム・利用・技術シンポジウムの
応募要領を公開<日本建築学会>
2019.06.19
一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会は、「第42回情報・システム・利用・技術シ
ンポジウム」を12月12日~12月13日に開催するにあたり、「論文」および「報告」の応募要
領を公開している。
同シンポジウムは、毎年12月に建築会館で開催されており、今年度で42回目となる。
同委員会は、建築・都市における情報および情報システム技術に関する調査・研究などを行い、
コンピュータの有効な利用と普及を図り、建築界の発展向上に寄与することを目的とする委員
会。情報化時代の建築・都市・社会ビジョン、建築生産流通システムの情報化技術、設計・コ
ミュニケーションの高度化技術、建築分野のための情報・解析理論と応用に関する調査・研究
を行っている。
募集部門は「論文」と「報告」の2つで、7月1日から受け付けを開始する。募集カテゴリーは、
BIM/CADや、VR/AR/可視化、AI/機械学習、建築計画・設計分野の情報技術応用、建築の情
報技術教育と建築教育の情報化などとなっている。
「論文」の原稿提出および申込期限は7月12日(金)で、最終原稿提出については10月4日(金)。
「報告」の申込期限は7月12日(金)までで、原稿提出については10月4日(金)までとなっている。
なお、今年度から「論文」・「報告」のフォーマットが変更されている。
同シンポジウムの概要や応募要領などは、日本建築学会のWebサイトに掲載されている。