2022.08.09

一般社団法人日本建築学会は、「2022年度日本建築学会大会(北海道)」を9月5日(月)～
9月8日(木)に開催する。
年に1度開催される同大会は、さまざまな学術講演、建築デザイン発表会、研究協議会など
が行われる同学会が主催する最も重要な行事の1つ。今回はオンライン開催と北海道科学大
学を会場とした対面型のハイブリット型で実施される予定だ。
今回の同大会のテーマは「描く」となっており、プログラムは、学術講演会、建築デザイン
発表会、研究協議会、パネルディスカッションなどで構成されている。
研究集会では、「デジタルファブリケーションが切り開くRC工事の未来」をテーマにした
パネルディスカッションや、「建築と情報─これからの建築学に向けて」をテーマにした研
究協議会などが実施される。
2022年日本建築学会賞（論文）受賞者記念講演では、「建築生産情報のマネジメント技術
に関する研究─鉄筋工事における設計・加工・施工の生産情報の連携に着目した技術的解決
方策について」と題した講演など、9つの講演が行われる。
参加費は、正会員の一般が4,500円で大学院生が2,500円、会員外の一般が7,500円、大学
院生が3,500円、学部学生等が無料となっている。
同大会の詳しい情報は、日本建築学会のWebサイトに掲載されている。

　2022年度日本建築学会大会のホームページ

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