2024.09.30

一般社団法人コンピュータ教育振興協会(以下、ACSP)は、BIMの新たな試験制度「BIM利用
技術者試験」の前期の1級・準1級試験について合否結果と合格率を9月27日(金)に発表した。
同試験は、BIMの人材育成の指針・目標となる新たな資格制度として創設され、「準1級・1級
(実技試験）」はBIMソフトを使用したモデリングを行う試験だ。
1級・準1級試験は今年度から初めて実施されたもので、前期の試験は7月28日に行われた。
1級試験は受験者93名のうち、合格者が24名で、合格率は25.8％だった。準1級試験は受験者
44名のうち、合格者が22名で、合格率は50.0％だった。また、合否結果とともに試験問題お
よび参考解答形状もWeb上で公開されている。なお、今年度の後期の1級・準1級試験は、
12月15日(日)に実施予定で、申込期間は10月10日～11月7日となっている。
同試験の詳しい情報はACSPのWebサイトに掲載されている。

　BIM利用技術者試験のホームページ

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