![]()
清水建設らがAIとデジタルツインによる
ひび割れ点検システムを構築
2026.01.29
清水建設、リコーらは発電所などの重要なインフラ施設を対象に、AIとデジタルツインを活用
したコンクリート構造物のひび割れ点検システムを構築した。同システムは、建物全体を撮影
し、そのデータから空間データ作成/利活用AIソリューションRICOH Digital Twin Workplace
上に3次元モデルを作成。ひび割れ箇所を撮影した高解像度画像から、AIにひび割れを検出さ
せるとともにAI画像解析ツールで生成したひび割れスケッチを、建物の3次元モデル内に位置
情報の技術を用いて自動配置する。これにより、3D空間上でひび割れが可視化され、点検・
分析作業が可能となる。その後、3次元モデルとひび割れモデルをCADツールに出力し、補修
箇所の2D図面やリストも生成。これらを基に補修計画の立案や補修作業を実施するというフ
ローだ。同システムによって、ひび割れ状況の遠隔地からの把握のほか、点検時にひび割れの
長さ・幅、位置情報の取得が不要となり、現場でのアナログ業務を大幅に削減できるという。

©清水建設
























