2017.02.16

公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下、JFMA)は、2月22日(水)～24日(金)
に「ファシリティマネジメントフォーラム2017」を開催する。
今回で11回目となる同イベントは、我が国におけるFMの普及・定着を図る目的で、2007年
から毎年開催されているFMの大会。設立30周年を迎えるにあたり、いままでの大会の通称
だったJFMAフォーラムからファシリティマネジメントフォーラムに名称を改めた。今回は、
「FM思考で社会・経営の課題を解決する」をテーマとしている。
プログラムは、BIM・ICTをはじめ、FM戦略・CRE、環境・エネルギー、ワークプレイス・
働き方など、さまざまな技術・手法といった切り口のカテゴリーに分かれている。
BIM・ICTのカテゴリーでは、同協会のBIM・FM研究部会の部会長・猪里孝司氏(大成建設)
による「FMでのBIM活用　ファシリティマネジャーの役割」と題した講演や、日本設計の
岩村雅人氏ら3名による「Information BIMとBIMーFM連携の可能性」と題した講演が実施
される。
そのほか、「木の時代へ」と題した隈研吾氏(建築家・東京大学教授)による基調講演や、
樋口泰行氏(日本マイクロソフト 会長)と川元茂氏(国土交通省 官庁営繕部長)による特別講演
など、幅広い内容の講演・シンポジウムなどで構成されている。
セミナー・展示会への参加費が無料になる事前登録を2月21日(火)12:00まで受付中で、
会場は、東京・江戸川区のタワーホール船堀。
同フォーラムの詳しい情報と申し込み方法は、JFMAのWebサイトに掲載されている。

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