2018.02.15

公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(以下、JFMA)は、2月21日(水)～23日(金)
に「ファシリティマネジメントフォーラム2018」を開催する。
今回で12回目となる同イベントは、我が国におけるFMの普及・定着を図る目的で、2007年か
ら毎年開催されているFMの大会。今回は、「Hello Next ! 働き方を変える、まちを変える。」
をテーマとしている。
プログラムは、公共・IT、オフィス・働き方、マーケット、評価・グローバル、調査研究部会
など、さまざまな技術・手法といった切り口のカテゴリーに分かれている。
公共・ITのカテゴリーでは、NTTファシリティーズの松岡辰郎氏らが「発注者とのIPDを目的
とした新築プロジェクトへのBIM導入」をテーマに講演。また、調査研究部会のカテゴリーで
は、同協会のBIM・FM研究部会の部会長・猪里孝司氏(大成建設)による「“ファシリティマネ
ジメントのためのBIMガイドライン”について」と題した講演が実施される。
そのほか、基調講演として、「プラチナ社会の実現と働き方」と題した小宮山宏氏(三菱総合研
究所 理事長)による講演や、「働き方改革より“働き方の多様化”」と題した青野慶久氏(サイボ
ウズ 代表取締役社長)の講演が実施されるなど、幅広い内容の講演・シンポジウムなどで構成
されている。
セミナー・展示会への参加費が無料になる事前登録を2月20日(火)12:00まで受付中で、
会場は、東京・江戸川区のタワーホール船堀。
同フォーラムの詳しい情報と申し込み方法は、JFMAのWebサイトに掲載されている。

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